【吉田屋】「大和当帰葉」練り胡椒、食べるとお腹がぽかぽかに!
先日、奈良県のお土産に「大和当帰葉練りこしょう」をいただきました。
柚子胡椒に大和当帰の葉っぱが入った商品なんだそう。
今回は「大和当帰葉練りこしょう」を紹介したいと思います(*^-^*)
【吉田屋】大和当帰葉の練り胡椒
大和当帰葉練りこしょう
奈良県のお土産でいただいた「大和当帰葉練りこしょう」。
いわゆる、柚子胡椒の大和当帰葉バージョンですね(*^-^*)
原材料は、唐辛子、食塩、当帰葉の3つです。
奈良県吉野にある「吉田屋」さんの商品だそう。
みなさんは大和当帰(やまととうき)って、ご存知ですか?
なんでも、奈良県の政策”漢方のメッカ推進プロジェクト”にて、大和当帰が推されているそう。
大和当帰の根っこは、昔から漢方薬の材料(当帰)として使われてきたそうですが、葉っぱ部分が使われるようになったのは最近のことなんだそうです。
トウキの根は生薬として利用されてきましたが、それ以外の部分は使われていませんでした。
しかし、平成24年より、葉の部分が「非医」扱いとなったことから、トウキ葉の有効利用が注目されるようになってきました。※奈良県HP「伝承の生薬 大和当帰」より引用
大和当帰の効果効能
当帰(とうき)はセリ科の植物で、根っこの部分は婦人用の漢方薬として使われています。
根っこを乾燥させたものは生薬として利用され、冷え性、血行障害、強壮、鎮痛などに効果があるといわれています。
婦人薬になっているだけあって、女性にうれしい効果ですね!
主に婦人薬として使用され、血の道症などに効果があり、当帰芍薬散などの処方が有名です。
※奈良県HP「伝承の生薬 大和当帰」より引用
大和当帰葉練りこしょう、どんな味?
見た目は柚子胡椒にそっくりですが、香りがちょっとスパイシーです!
このスパイシーさが、大和当帰葉の香りなんでしょうね。
少しなめてみると、青唐辛子の辛さの中にハーブっぽい味も感じられます(*^-^*)
セロリのような、爽やかな風味です。
根っこが漢方薬になっていると聞いていたので、もっとクセがあるのかと思いきや、すごく練りこしょうと馴染んでいていい感じです♪
大和当帰葉練りこしょうの食べ方
まずは、粕汁にのせてみました♪
まったりした酒粕入りのお汁に、ピリっとした大和当帰葉練りこしょうがいいアクセントになっています(*^-^*)
食べ終わると、お腹がぽかぽかになりました。
粕汁+大和当帰葉練りこしょうの組み合わせ、今年の冬の定番になりそうです。
ニンニク+生姜+中華スープに素麺を入れた、にゅう麺。
中華味のスープにも、大和当帰のスパイシーな風味がよく合います◎
和風だしだけでなく、中華スープと合わせても違和感なし(*^-^*)
スパイシーな風味があるので、あっさりとした白身魚や鶏肉のトッピングにしたり、お鍋の味変にしても良さそうです。
食べるとお腹がぽかぽかになるので、温活にもぴったりの食材だなぁと思いました!
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