6月、実家の裏庭にはえていた”どくだみ”を天日干しにして乾燥どくだみを作りました!
暑い日が続いたので、すっかりカラカラです(*^-^*)ノ
においはかなり独特ですが、お茶にしたり、入浴剤にしたり、チンキにしたりと、実はとても頼りになる薬草なんです。
【乾燥どくだみ】作り方と使い道アイデア(お茶・入浴剤・手作りチンキ)
どくだみの乾燥方法

摘んだどくだみは、軽く洗って、風通しのいい日陰で吊るして乾かします。
この時期は湿度が高いので、風通しとカビ対策が大事。
わたしは数本ずつ束にして、軒下で洗濯ピンチに吊るして干しました。
乾燥させると、あの独特なツーンとくる青臭い香りが和らいで、落ち着いた“草の香り”に変わっていくのが不思議です。
乾燥どくだみの使い道いろいろ
せっかくなので、わたしが活用している乾燥どくだみの使い道を3つご紹介します♪
どくだみ茶

どくだみ茶は、乾燥どくだみの定番の使い方です。
ティーポットに適量を入れてお湯を注ぐだけ。(わたしは煮出して濃いめを飲むのが好きです!)
クセはあるけれど、慣れるとすっきりした味わいがクセになります。
むくみ対策やデトックスしたいときにぴったりです。
他のお茶(はと麦茶、黒豆茶など)とブレンドしても飲みやすくなりますよ~◎
どくだみ風呂(どくだみ足湯もオススメ!)

乾燥どくだみをお茶パックや布袋に詰めて、入浴剤としてお風呂に入れるだけ♪
あせもが気になる時期に重宝しています。
どくだみ足湯も手軽でオススメです(*^-^*)ノ
どくだみは昔から「十薬(じゅうやく)」と呼ばれており、皮膚トラブルのケアにも使われていたそう。
ドクダミチンキ

以前、乾燥どくだみをアルコールに漬けてドクダミチンキを作りました。

チンキの原液をボトルにつめて虫刺されスプレーにしたり、チンキ+精製水+グリセリンで化粧水にしたり。
(※自作コスメは使用前にパッチテストをしましょう!)
乾燥どくだみ、オススメです!

昔から”十薬”と呼ばれ重宝されてきたどくだみ。
お茶になったり、入浴剤になったり、チンキになったりと我が家では大活躍です。
乾燥させると青臭い香りがとぶので、あの匂いが苦手…なんて方には乾燥どくだみがオススメです~(*^-^*)
\珍しい!どくだみのお酒レビュー/